初めまして、もしくはお久しぶりです。いかいおーです。
今回、人生初の2ROM2000到達しました。やったね!
レギュDでは初の2000でもあったので素直に嬉しい...ですが、もっと上を目指したかった気持ちもあります。
なにせ瞬間13位までは行けたので...
せめて瞬間1桁は取っときたかった...
さて、今回使った構築はこちらになります。
...はい、何が言いたいのかわかります。
なんだこの構築!?と。
改めて見てもマイナー厨かと思うぐらいの変な構成ですね...
独自性を求めたとか別にそういうわけではなく強いと思ったものを試していたらこうなりました。
[構築経緯]
S9に、レギュDの結論はドヒドディンルーゴリラが結論と信じて構築を組み始めました。今思えばこんな考えをするなんて僕は気でも狂っていたのでしょう。
後のポケモンは色々試そうと思い、とりあえずまずはハバタクカミと炎ケンタロスは僕が信じているポケモンなのですんなり採用しました。
そしてラストピースになったのがヒスイヌメルゴン。ツツミが意味わからないレベルでキツそうなので彼を採用しました。
そういうわけで、シーズン9からひっそりと使っていたのですが...ここである問題に気づきました。
...そういうわけで、S9は大した成績も出せず終わりました。
その回答が生まれることを期待してDLCを待っていたところ、ここでとんでもない情報が解禁されました。
はい、新ポケモンが普通に使えるということですね。
やべーよ、そんな話聞いてなかったぞと。
もちろん僕も構築考え直しに入ったわけですが、ここであるポケモンが求めていた性能をしていることに気づきました。
そう、水オーガポンです。
★挑発から入らない先発コノヨザルにすごく強い。挑発から入っても後続で出てきてもある程度対応できる。
★ドランやランドにちゃんと打点がある。
★身代わり宿木ができる。
★炎オーガポンにもしっかり抗える。
...と、考察すればするほどピッタシの役だったわけです。
全然結論じゃなかったゴリランダーにバイバイして、新たな結論構築完成しました。
まぁ...2000止まりな時点で全然結論じゃなかったのですが...
最終日になって得意だったイダイトウや、先発コノヨ構築が消滅したのがすごく痛かったこともあり、ここが限界でした...
まさか最終日になって環境変わると思わんやん?
[使用ポケモン]
★ハバタクカミ
テラス妖 ひかえめ H148 B140 C148 D4 S68 こだわりスカーフ
ムーンフォース/シャドーボール/チャームボイス/ほろびのうた
- スカーフ型にした瞬間急に動きやすくなった気がします。
- はとよめさんの調整をパクりました。
- 火力そこそこあって耐久も1発は耐えてくれるのがすごーくありがたかったです。
- また、チャームボイスのおかげで身代わり持ちへの対応がしやすくなったのも魅力です。
テラス氷 ようき H4 AS252 こだわりハチマキ
- 今期はあんまり上手く使いこなせなかった感じあります。まあ環境的に逆風なので仕方ないですが...
- とはいえ、ゴリランダーや炎オーガポンに安定するのは本当にありがたいところでした。
- 岩テラスあたりにして氷テラバをストーンエッジにした方が動きやすかったかもしれませんが...
- 水ウーラオスとかいうやつがいなかったらもっと暴れ散らかしていたのに、ケッ!!!
★ディンルー
テラス電 いじっぱり H4 AD252 とつげきチョッキ
じしん/テラバースト/ヘビーボンバー/しっぺがえし
- 唯一レギュCからずっと一緒の調整だったポケモンです。
- 環境にチョッキディンルーが消滅していたこともあって読まれなかったです。いつ見てもこいつの耐久にドン引きしてました。
- トリックサーフゴーにチョッキを押し付けてまとわりつくドヒドイデでハメる...っていうムーブもできたのも神ポイントです。
- じわれディンルーとして晒されてたためありもしないじわれを警戒してくれたかもしれない...
テラス虫 ずぶとい HB252 S4 たべのこし
じこさいせい/どくどく/トーチカ/まとわりつく
- わりぃ、やっぱ強ぇわ。
- おそらくこのドヒドイデが1番気になった人が多いはずです。
- レギュCでは散々ディスってましたが、レギュD最初の時ダメ元で使ってみたら超好感触で、気づけばずっと構築にいました。
- 虫テラスはちゃんと理由があって、地面半減はしたいけどパオに弱点突かれるのめっちゃ嫌だなって思ったのと、ツツミの身代わりを高確率で割れるからです。
- 後、虫テラスまとわりつくで演出時間を長くすることでTODしやすくなる利点もあります。
- めちゃくちゃ強かったのですがそれはそうとこの型はめっちゃブサイクだと思います。
★水オーガポン
ようき H220 A38 S252 いどのめん
ツタこんぼう/ウッドホーン/みがわり/やどりぎのたね
- 多分1番人気のないオーガポンのタイプ。ですが、前述の通りこの構築は水の彼女だからこそ成り立ってるようなものです。
- 後、弱いと思われているおかげでめちゃくちゃ舐められたのもある意味動きやすかったですね。平気で炎オーガポンに剣舞されたことも何度かありましたし。
- 一回間違ってウッドホーン押して負けたことがあるので配置は一応注意しましょう。
★ヒスイヌメルゴン
テラス妖 控えめ HC252 S4 こだわりメガネ
- 漢の眼鏡型。ふぶきをれいとうビームにしているところ以外はヒスイヤメルゴン仕様ですね。
- 正直こいつに関してはまだ普通の構成なので解説するところが無い...
- チョッキじゃない理由はディンルーに渡していたからです。
- アーマーガアにするかどうかは最後まで悩んでいました。結局どっちが良かったのかはわからずじまいでした...
おまけ
★ゴリランダー
テラス霊 わんぱく H252 A4 B44 D196 S12 ゴツゴツメット
ウッドハンマー/はたきおとす/やどりぎのたね/みがわり
- 水オーガポンが解禁されるまではずっと使ってました。
- まあ変更した理由は上記の通りなのですが、地味に地震半減しちゃうからディンルーが動かしづらくなるってのも良くなかったです。
- それに、1番こいつで見たいガチグマの割合が大幅に減ったこと、イダイトウはこいつを見ても普通に出してくるので...
- まあでも、この調整自体はだいぶと強いと思うので良ければ試してみてください。
キツかったポケモン
- こいつに至ってはちょっとマシになったとかでもなく安定して厳しいままでした。
- まあ、ビルド身代わりランドに絶望するしかないということも無くなったので...そこは多少改善できた点でしょう。
- 最終日に急に増えて泣いた。
★キョジオーン
- 正確には上手いキョジオーン使いが厳しかったです。ガバガバな対策を初見殺しで誤魔化すにはいくらなんでも限界があるんだよなぁ...
- 逆に練度の低いキョジオーン使いだったらカモ。なんて極端なんだ...
- 正直こいつのために隠密草オーガポンにするかどうか迷いました。
- ぶっちゃけ上3匹ほどきつくは無いのですが、単純に数が多すぎます。
- パッと見ただけでは型の判別が不可能というのもだいぶとキツイです。
- この2点がキツさの大半を占めているが故に、同じ相手と再戦する時は相当楽になります。
- まあ、1番キツかったのは僕自信このポケモンがトップクラスに嫌いなためいっつも腹立っていたことですかね。
★唐突に出てくる身代わり持ち
- 吹き飛ばしも黒い霧も採用していない弊害ですね...
- ちなみにその中でもパオジアンとポイヒガッサが群を抜いてキツかったです。
- どちらも唐突に来て不意をつかれると絶対勝てません。ハバタクカミの妖テラスチャームボイスで何とかなることを祈りましょう。
[基本選出]
水オーガポン+ドヒドイデ+ディンルー
基本的にはこの選出です。
水オーガポン+ヒスイヌメルゴン+ドヒドイデor炎ケンタロスorハバタクカミ
受け系の構築や、キョジオーン入りにはだいたいこれです。最初に身代わりを貼って様子見します。
ハバタクカミ+ディンルー+水オーガポンorドヒドイデ
ガブリアス入りには基本的にこれです。起点にされないことを意識しましょう。
たまにディンルーを先発に出してハバタクカミを後発に出すこともあります。
ゴリランダー入りには基本的にこれです。
10まんばりきで全員弱点を突かれることには注意。
ディンルー+ハバタクカミ+水オーガポン
クエスパトラとかのギミック系の構築には基本的にこれです。
壁貼ってきそうな相手の場合水オーガポンのかわりに炎ケンタロスを選出します。
まとめ
久しぶりにちゃんと結果を残せたとはいえ、いい加減カイリューとキョジオーンへの対策はしっかりしないといけませんね...
特にキョジは最終日めっちゃ増えた上、上位3人全員使ってましたし...
といっても、一撃必殺技もない構築で2000行くというのは目標ではあったのでそれが達成できただけ上出来でした。
さて、来期ですがぶっちゃけそんな潜らないと思います。潜ったとしても多分受け構築じゃないです。
リアル事情が忙しくなってきたんや...
...そして、今月はいい加減今作ってるSS完成させること目標にします。誰か相談乗ってください。